漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
36歳女性、
もともと生理不順があり2か月来ないことも頻繁で、30歳より低容量ピルを服用。約5年服用の後、ピル服用を止めた途端フェイスラインと首に大きなニキビが出来るようになった。赤みがあり、硬いシンがある。押すと痛みもある。胃腸が弱い上、仕事の忙しさから飲食の乱れもあった。目立つニキビをとても気にされて、治したいということだった。
生理周期になるとニキビが増える傾向にあったので、ホルモンバランスも整えながら皮膚の炎症を取る漢方薬を処方したところ、漢方薬を始めて2か月ほどで大きなニキビはほぼできなくなった。ホルモンバランスも併せて調整していたため、月経は漢方服用後1か月目から来るようになり、その後徐々に整っていった。
ホルモンバランスが大きく関係したニキビでしたが、肌トラブルはお食事内容も大きく関係します。お薬をしっかり飲むことに加え、食事の内容や摂り方に気を付ける努力をして頂いたことで早い変化が見られたのではないかと思います。
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